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非道な福島県知事

以下はたんぽぽ舎のメルマガの一部を転載。



交渉に一切出てこない内堀雅雄福島県知事
  原発事故「自主」避難者の住居を奪うな! 
     「被害者団体連絡会(ひだんれん)」


南相馬市小高から川崎市に避難している「被害者団体連絡会(ひだん
れん)」幹事の×× ×さんが対県交渉の状況を報告した。

   ◇

神奈川に避難している174人で損害賠償の集団訴訟横浜でしている。
福島県とどういう交渉をしてきたか話したい。
一昨年6月に内堀雅雄知事が住宅補償の打ち切りを発表した後、
交渉を重ねてきたが、事態は一向に動かない。
「国は知事に言え」、「県は国と相談して決めたから変えられない」、
といったキャッチボールで1年が過ぎ、避難者はどんどん追い詰められていく。

ここをどう突破するか。ひだんれんなど3団体で力を合せて交渉しよう
ということを合意し、まず国を攻めなくてはいけない。
同時に国の方針に従って「被害者を切り捨てている県」を攻めなくては
いけない。昨年5月以降、県を攻めて突破口を開こうと交渉を始めた。

     *

交渉は、県が打ち切りに代わる「政策」と称して打ち出した「支援策」を徹
底的に詰めていけば、打ち切りがいかに無謀なことかはっきりする。
2月22日には6回目の交渉を行った。しかし、壁は破れていない。
知事が交渉に一切応じようとしない。課長補佐くらいを出して壁を作
り、本質的な議論ができない。

交渉ではっきりしてきていることは、「支援策」が泥縄ということ。
県が支援策を発表したのは一昨年12月25日、知事が打ち切りを表明して
半年たって出した。

その中身は、公営住宅については避難先の自治体に住宅の確保をお願い
する、民間賃貸の「みなし」については家賃補助する、初年度3万円、
2年目2万円、それで終り。たったこれだけのものが、打ち切り宣言から
半年経って出てきた。

    *

 そればかりでなく、被害者の実態はどうなっているか。去年2月から
3月にかけて「住まいの意向調査」をやったと言う。その結果が出たのは5
月25日、打ち切りを発表して1年経ってようやく被害者がどういう状況に
あり、どう思っているのかというアウトラインが出る有様。しかも、県外
に避難している人の70%くらいは、「今のところに住み続けたい」と表明し
ている。

12月段階で次の住まいが決まっている人はどれくらいいるか。
県はまだ決まっていないのは1300世帯と発表した。
ところが、この数字を追っていくと、決まっている人は3分の1もいない。
1300世帯と3分の1の差は何かと問い詰めると、ほぼ決まっている人が
47%という。

その内容はなんだというと、3月末で出なくてはいけないということを
了解している。
ただし、どうしたらいいかわからないという人たちで、その人たちについて
今年1月からの3回目の訪問で対策だという。
本当に人を馬鹿にしたようなことが現実に進んでいる。
こういう非人道的なことが、「美しい日本」の中で行われているという
ことを突き詰めていけば、必ず突破口が開けると信じて頑張っていきたい。

   (「週刊新社会」2017.3.28発行第1011号より許可を得て転載)

横浜市のケースは以下ご覧ください。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24


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taro-u

結局、福島県民が選んだことになっている県知事です。
by taro-u (2017-03-31 19:56) 

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