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山火事による放射線の影響

帰還困難地域である福島県浪江町の山火事で
放射能の飛散を危惧する情報がネット上で騒がれている。


小生は環境専門の東大教授や福島県とも情報交換し、
福島県の放射線モニタリング担当課長からは
周辺のモニタリング結果を担当課長から入手した。

その結果は福島県のHPにも掲載されている
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/214642.pdf

また、ダストモニタリングも追加しているようなので、後日公表されるものと思う。


木材が燃えた時に、大気中に飛散するのは600度以下だと
揮発しない事を確認。ほとんどは灰の中に・・・

林野庁経営課特用材産対策室(03-3502-8059)によると
1.600度以下ではセシウムは揮発しない(空気中には放出されない)
2.燃えカス(飛灰)の形で空気中に放出はする。
3.薪に付着していたセシウムの大半は灰となる。(その割合の詳細データは無い。)

従い、今回の火事で大気中へ飛散(主に飛灰として)した放射能は
40億Bq以下程度だろうと推定・・・・(以下の計算結果による)

飛灰がどれぐらいの距離を飛んだか?不明も
飛灰が何百キロも遠くまで飛んだという事は無いだろう・・・・?

今後は灰の雨によって川への流出や、
風による大気中への再飛散が危惧される。

再飛散や流出防止対策を福島県に要請中。


   ---以下簡単な小生の計算(推定)ーーーー

この地域の土壌汚染(木々に付着したものを含む)が200万Bq/㎡(注1)として、
この中の20%(ほとんどは地面に落ち、腐葉土の中に沈着)が木々に付着し、
その10%程度が気化したり飛灰したと仮定すると
燃えた面積を10ヘクタールなので、多く見積もっても40億Bq(注2)以下が
大気中に放出されたものと考えられる

これが、拡散によって希釈されたとすれば、それほど大きな影響が
出ないとは思うが
・・・感覚がマヒしているかも??
ただ、雨などで局所的に影響が出る可能性はありそう

注1:仮の数字。(ある程度はあっているが正確ではない)
注2:原発事故前なら大きな騒ぎになっているはずも・・・なんだか感覚がマヒしてきた。
   震災発生翌日の平成23年3月12日から3月31日までの間に放出されたヨウ素131と、
    セシウム137は合わせて90京ベクレル(これの10以上との見方も)と推定
    翌月の4月の放出量は4兆ベクレルと、当初の1000分の1以下に減ったと推定









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