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保健物理学会への再質問と要望

一昨年9月の小生からの個人線量測定、とりわけバックグラウンド(BG)の
取扱いについての問題提起に関し、
昨年1月に保健物理学会のHPに掲載してくれた。


昨年12月にその回答についての再検討のお願いし、
今回は昨年保健物理学会がHPに掲載した回答に関し
再質問と要望事項について纏めたものを保健物理学会に送付した。
問題点や疑問点そして矛盾点等については【再質問】、
そして要望事項については【要望】という形でまとめた。
保健物理学会には是非ご検討いただく事を期待したい。

原子力事故後の個人線量測定結果に関しては多くの市民・県民、そして自治体や政府、
専門家も注視しており、より正確で誰もが納得いく追加被ばく線量値が求められている。
より正確な追加被ばく線量測定が今後国内外の多くの場面で活用される。

昨年末の保健物理学会への質問は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-01-03

昨年1月に保健物理学会はHPで小生への回答を公開した。
その内容は以下をご覧ください。
http://www.jhps.or.jp/cgi-bin/report/page.cgi?id=46




一般社団法人 日本保健物理学会
会長 甲斐 倫明さま                     平成31年1月7日


 一昨年9月の小生の問題提起に関し、真摯にご検討いただき、その結果を昨年1月に御学会のHPに掲載頂いた事に感謝申し上げます。
 
 このHP上でのご回答は御学会の考え方をまとめたもので、バックグラウンド(BG)の扱いや二本松市の過剰なBG値の引き過ぎについての小生の問題提起『個人線量測定に明らかになった事』に直接お答え戴いたものでは無い為、一部論点がかみ合っていない部分もあり、若干の違和感や矛盾感を感じているところです。以下の小生の問題提起に関し、一つひとつ御学会のご見解を聞かせて頂ければ、お互い議論がかみ合うものと考えます。
【個人線量測定で明らかになった事】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17

原子力事故後の個人線量測定結果に関しては多くの市民・県民、そして自治体や政府、専門家も注視しており、より正確で誰もが納得いく追加被ばく線量値が求められます。より正確な追加被ばく線量測定が今後国内外の多くの場面で貢献できるものと考えており、又御学会の発展の為にも貢献できるものと信じております。

HP上に御回答頂いた内容について、他の専門家の意見も聞きながら、問題点や疑問点そして矛盾点等については【再質問】、そして要望事項については【要望】という形でまとめてみましので、是非ご検討いただき、ご回答頂ければ幸甚に存じます。
もし可能であれば、本件に関する意見交換の場を東京又は福島あたりで設けていただければとも思います。


     --以下は御学会のご回答に対する再質問--

   福島県の各自治体での個人線量測定に用いるバックグラウンド
平成 29 年 12 月 22 日日本保健物理学会

通常の個人線量測定では、測定対象となる被ばく環境でのバックグラウンドを被ばく源 のない場所での測定値をバックグラウンド【再質問1】として扱います 。
しかし、東京電力福島第一原子力発電所事故後、福島県において個人線量測定【再質問2】に用いるバックグランドの扱いについては下記のような疑問があります。線量評価上の様々な係数の扱いを含めて、個人線量測定の問題について以下に回答します。

質問 福島県内の自治体で進められている線量計を用いた測定に基づく被ばく線量評価は、
バックグラウンドの設定の仕方によっては、結果として追加線量が過小評価されている
という疑問があります。福島における個人線量測定の方法およびその数値の解釈につい
て説明してください。

(1)個人線量測定の方法【再質問3】
福島県のいくつかの自治体では、東電福島第一原子力発電所事故(1F 事故)で放出された放射性セシウムによる「外部被ばく」による線量を評価する目的で、個人線量計を配布して一定の期間で線量測定が進められています 。その結果は、「シーベルト(Sv)」という単位で与えられておりますが、放射線防護の分野ではこの単位を持つ「線量」が複数存在しております。そのため、線量計による測定や被ばく線量評価を理解する上での混乱のもとになっております。本回答をご理解頂くために必要な情報となりますので、最初に今回の質問に関係する「線量」を説明いたします。放射線被ばくのうち、外部被ばくに対する防護を着実に遂行するため、国際的な専門機関が“防護量”及び“計測実用量”を次のように定義しております。何れの線量も単位はシーベルトです。(要望6)

防護量:国際放射線防護委員会 (ICRP)が被ばく(低線量被ばく)の防護の基準値と比較等を行うための被ばくの指標を表す量として、「実効線量」等を定義しております。
計測実用量:国際単位測定委員会(ICRU)が、実効線量を実測で合理的に評価する(過小評価しない) ため、サーベイメータや線量計等が測定する量として、防護量を近似して線量計を校正するために定義されております。そのため、実際にサーベイメータや線量計で表示あるいは測定される量は、この計測実用量となります。

さらに、空間中で 線量を測定するサーベイメータ及び人体の表面で線量を測定する線量計という測定条件の違いを考慮して、サーベイメータ等が測定する「周辺線量当量」及び線量計が測定する「個人線量当量」が個別に定義 されております。

これまで、線量計は放射線を取り扱う施設の作業者の被ばく管理に用いられてきました。作業者の多くの時間は放射線源に対面して作業すると推定され、実際の測定で線量計を体表面に装着しております。そのため、校正でも人体を代用する直方体形状を持つアクリル製の物体(この物体を「ファントム」と呼んでおります。)の表面に設置し、放射線を前面から照射します。この場合、ファントムに入射して跳ね返ってきた(通常「散乱した」といいます。)放射線も線量計が同時に検知するため、ファントムのない空間中に線量計を設置した条件と比較して測定値は高くなります。校正では、線量計がファントム表面に置かれた条件で個人線量当量を正しく測定できることを確認します。【再質問4】

(2)線量計の測定結果に影響を与える放射線
福島県の自治体が進めている線量測定では、放射性セシウムから放出されるγ線を測定できる線量計が利用されています。一方、大地にはγ線を放出する元素が含まれており、線量計の測定結果にはこのγ線による線量も含んでいます 。このγ線は、国連科学委員会(UNSCEAR)では「大地γ線」【再質問5】としており、1F事故前も環境中に存在しておりましたので、その影響をバックグラウンドとして測定結果から差し引き、追加線量が評価されています。
1F 事故の発生後に空間線量の測定結果に基づき、屋内外の 1 日の滞在時間や線量比を考慮して、年間で受ける外部被ばく線量が推定されてきました。このとき、屋内外の線量比は環境中に事故からの放射性核種が沈着している条件において、木造家屋で線量が屋外の 0.4 倍となるというデータが参照されました。この木造家屋の内部で線量が低減する理由として、その床下に事故からの放射性核種が存在しないことが大きな要因となっております。1F 事故後、0.4 という数値を遮蔽係数と表現している場合がありますが、木造家屋のγ線に対する遮蔽能力だけでは、この数値ほど線量は低減しません。

1F 事故の発生前を考えた場合、大地γ線のみが環境中に存在していました 。また、大地γ線としていますが、日常生活では屋外に存在する放射性核種の他、建物の壁材等に含まれる自然放射性核種からも一定の被ばくを受けます。測定例は少ないですが、国内の木造家屋内と屋外の線量を比較した測定で、両者の比(屋内/屋外)として、おおよそ 1.02)もしくは 0.83)という結果が報告されています。逆にコンクリート建物内では、その建材に含まれる自然放射性核種の影響により木造家屋などの屋内よりも線量が高くなることを示唆するデータが得られています 4) 。国連科学委員会(UNSCEAR)の報告書 5)では、日本国内の大地γ線による屋内と屋外の線量比として、木造家屋内と屋外で線量に差がないというデータ 2)が引用されています。

以上のように、事故で環境中へ放出された放射性核種が沈着していない環境(1F 事故前のような状況)では、γ線【再質問6】による空間線量が屋内で 0.4 倍【再質問7】になるような差はないと考えられています。

(3)バックグラウンドとなる「大地γ線」(再質問5)による線量
原子力安全協会が平成 23 年に公表した「新版 生活環境放射線」によると、大地γ線による被ばく線量の平均値は実効線量として 0.33mSv と評価しています。この値は、全国の空気吸収線量の平均値 0.0509μGy/h から、時間から年への換算(24 時間×365 日)、空気吸収線量から実効線量への換算係数 0.748(Sv/Gy)を乗じて導出されました。

0.0509μGy/h×24(d/h)×365(d/y)×0.748(Sv/Gy)÷1000(マイクロ⇒ミリ)=0.33(mSv/y)サーベイメータ等が測定する「周辺線量当量」について、空気吸収線量からの換算係数が ICRP の
Publication74 で与えられています。主要な大地γ線のエネルギー範囲となる500keVから 2.6MeV(2,600keV)では、換算係数は 1.13(Sv/Gy)から 1.23(Sv/Gy)の範囲で変動します(正確には空気カーマからの換算係数ですが、大地γ線のエネルギー範囲では、空気カーマと空気吸収線量はほぼ同じ値となります。何故なら…)。この換算係数を用いて、年間の平均線量を周辺線量当量で表した場合は0.50(mSv/y)から 0.54(mSv/y)となります。0.0509μGy/h×24(d/h)×365(d/y)×1.13~1.23(Sv/Gy)÷1000=0.50~0.54(mSv/y)【再質問8】

(4)環境中の個人線量測定
放射線医学総合研究所及び日本原子力研究開発機構は、福島県内で人体に装着した線量計による実測値(A)と空間中の線量である周辺線量当量(B)の関係を調査しました 6)。この調査では、1F 事故後のように 環境中に放射性核種が分布している状況について、成人の場合は A/B が約 0.7 になると評価しています。また、計算シミュレーションによる解析でも同様の結果が得られています。さらに、福島県内の試験では上記の比 A/B について は、体格により変動することも確認されました。その後に実施した実験的な検討等8)では、3 歳から 18 歳になるまでの者についての比(A/B)は 0.8 程度となることも示 唆されています。【再質問9】

なお、実験や計算解析の何れの方法でも、放射性セシウムに対して、線量計による測定値は実効線量を過小評価しない ことを示唆する結果が得られています。【再質問10】
1F 事故で放出された放射性セシウムと大地γ線の原因となる核種では、環境中の分布状況は異なっていますが、外部被ばく線量を線量計で測定する場合には人体がγ線の遮蔽体となり、測定値は空間線量の測定結果よりも低くなる可能性があります。ただし、1 日の生活の中で睡眠や入浴などで線量計を人体に装着していない条件下で測定が進められた時間帯が一定の時間存在しこの間は空間中の線量を測定することになります。(要望7)また、線量計を人体に装着することによる測定値への影響は、線量計の検出感度や検出限界を鑑みた場合、正確に見積もることが可能なほど大きいものではないと推測されます 。そのため、空間中で設置した線量計による測定値をバックグラウンドとして設定して追加線量を導出したとしても、必ずしもバックグラウンドを過剰に差し引いたとは言えないと考えられます。
(再質問11、再質問12)


以下は御学会の回答に関する再質問と要望(希望)事項です。

【再質問1】:
東京電力福島第一原子力発電所事故(原発事故)下における個人線量測定時におけるバッ
クグラウンド(BG)の定義(その取扱い)が明確になっていません。その為に各市町村
のBG値が統一されたものになってなく、個人線量測定結果だけが市町村のHP等で
報告され、それが政府や放射線審議会等の資料に用いられているのが実態です。より明確
化をお願いいたします。

【再質問2】:
文脈からは明らかですが、一般人や地方自治体職員からも誤解されないような表現として
『追加被ばく線量値』である事を明記すべきかと思います。

【再質問3】:
実効線量、周辺線量当量、個人線量当量の定義にあまり具体的説明がなく、あいまいな表
現になっているように思います。環境省が提示している解説(下記)等も参照にしながら、
一般人にも理解しやすい説明を別紙か付録といった形で行なったほうが良いのではない
かと思います。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29qa-02-22.html

【再質問4】:
この説明は線源が一か所の医療現場等で放射線を扱う場合(AP条件下)の説明であり、
原発事故下での個人線量測定の説明と誤解されるので、この説明そのものは必要ないので
はないかと思います。ファントム下での反射による線量は5%程度上がります。原発事故
下の福島(ROT条件下)では後方からくる放射線は人体(ファントム)が吸収(遮蔽)
し、空中に置いた時よりも、ファントムでの反射による線量を考慮しても約30%低下し
ます。原発事故下ではむしろこの事(ROT条件下)を詳細に説明すべきかと思います。
この件に関しては以下の小生のブログをご欄ください。
https://49981367.at.webry.info/201402/article_10.html
ご見解をお聞かせください。

【再質問5】:
大地γ線の定義があいまいです。自然放射線にはエネルギーの高い宇宙線も含まれてい
ます。自然放射線(BG値)の定義、特に計測すべきエネルギー帯を明確にすべきではないでしょうか?更に、個人線量計ではこの自然放射線をどこまでのエネルギー帯まで追随して計測されているかも明確にすべきです。個人線量計の計測とサーベイメーターで計測するエネルギー帯が異なればバックグラウンド値は異なり、全ての議論(参照している論文等も含め)がかみ合いません。自然放射線としての定義すべきエネルギー帯を統一すべきと考えますが、御学会のご見解をお聞かせください。自然放射線を定義(対象となるエネルギー帯の規定)した上で、測定器毎に補正を加える事も必要かと思いますが、併せて御学会のご見解をお聞かせください。

【再質問6】:
ここのγ線(大地γ線?)という表現はおかしく、一般には自然放射線(宇宙線も含
む)と記述すべきで、原発事故由来のγ線と誤解を与えてしまう事になりますので、
表現を変えるべきと考えます。また「大地γ線」という表現もBG(自然放射線)
は上に述べたように大地からのγ線だけに限定するものではなく、誤解を招く表現か
と思います。ご見解をお聞かせください。

【再質問7】:
小生の二本松市での検証試験では自然放射線を除いた、原発事故由来のセシウム(γ線)に関しての建物に対する遮蔽係数は、ICRP等が規定している木造では約0.4、鉄筋では約0.1程度が確認されています。
詳細は小生の論考の『【8】建物の透過性の確認・検証』をご覧ください。
【個人線量測定で明らかになった事】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17

確かに自然放射線についてはエネルギーが高い宇宙線等も含まれており、必ずしもこの遮蔽係数は当てはまらない場合もありますが、原発事故由来のセシウム(γ線)に対しては、場の線量として、ICRPに準拠して政府が規定した、屋内の0.4の係数は、小生の実証試験からも正しいものと判断します。ここの表現の「γ線は0.4にはならない」という表現は不適切で「自然放射線は0.4にならない」とういう表現が適切ではないでしょうか。ご見解をお聞かせください。

【再質問8】:
この説明の趣旨は何でしょうか?個人線量計における計測で何が言いたいのかが分
かりません。個人線量測定は実効線量を測定するわけではありません。
放射能がばら撒かれた福島県内で(ROT条件下)測定すると、AP条件下での測定値
の約0.7倍になり、その係数が周辺線量当量から実効線量当量への換算係数(約0.
6)に近い値になったというだけです。だとすると医療従事者は個人線量当量となり、
福島県民の実効線量(に近い値)とのダブルスタンダードとなります。
その事は小生の論考の【10】の1項目にも記載しておりますのでご覧ください。

子ども達が24時間、365日屋外にいる訳ではありません。子ども達の生活パターンに添った、そしてオンファントム下で個人線量計で自然放射線がどれほど計測されたかを検証すべきです。子ども達の胸の前に置いた個人線量計で計測した線量と同じ条件下で自然放射線がいくら計測されるかを議論すべきです。同じ土俵での議論が必須です。個人線量測定は何を計測すべきかを明確にしていただきたくお願いします。

【再質問9】:
個人線量計による計測は実効線量を測定しているものではありません。
子どもが0.8倍とするなら、自然放射線(大地γ線と捉えるなら)も0.8倍すべきですし、子ども達は屋内での生活時間が長い事も考慮すべきです。実効線量として議論するなら自然放射線に対しても実効線量として議論すべきです。BGの自然放射線と原発由来のγ線とが同じ条件下で議論されていません。 ご見解をお聞かせください。

【再質問10】:
その結果を示唆する具体的な論文や文献を教えてください。
個々での議論がもし伊達市のデータを基にした早野・宮崎論文の事とすれば、個人情報等の取扱いの不適切さ、平均値で議論している事(リスクを考えれば最大値やより高い線量を被ばくしている人々を想定しで議論すべき)、又データを3分の1にしたという改ざん(毎日新聞記事:詳細不明)、そしてBG値の過大差引(本来0.24mSv/y程度を差し引くべきところ0.54mSv/yと差し引いている)等の問題が判明しました。この論文を参照する事は公平性や適切さに欠けます。又放射線審議会でもこの適切さに欠けた(デタラメな)データが使用されています。
是正すべきと考えますが、ご見解をお聞かせください。
第142回放射線審議会資料は以下ご覧ください。
http://www.nsr.go.jp/data/000246876.pdf
第141回放射線審議会資料は以下ご覧ください。
http://www.nsr.go.jp/data/000235881.pdf

【再質問11】:
今までの説明と最終結論がどのように結びついているのかの定量的説明が無く飛躍し
すぎており理解できません。理路整然と定量的な解説・説明をお願い致します。

【再質問12】
小生が示した二本松市において子ども達が個人線量計で実際に計測されるBG値は0.24mSv/y程度とする事に対する見解・批判もまったくありません。特に二本松市のBG値が1.02~1.26mSv/yが御学会では妥当と判断しているのでしょうか?この件に対する記述がどこにも見当たりません。是非、二本松市やアドバイザー等へ直接ヒアリングする等して、実態を確認した上でのご回答をお願いするものです。
誰もが納得できる御学会としてのご解説・ご説明を再度お願いするものです。



【要望1】:
以下の小生の検証・考察・論考『個人線量測定で明らかになった事』へのコメント
(より具体的な問題点の指摘や反論をお願いいたします)
【個人線量測定で明らかになった事】
    https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17

【要望2】:
二本松市のBG値(1.02~1.26mSv/y)に対する問題点の指摘と改善策の提案。

【要望3】:
御学会を含め関連学会等での原子力発電所の事故後の追加分の個人線量測定の問題点
(二本松市も含めた)に関する議論と見解の公開。

【要望4】:
現在各市町村がそれぞれ独自に実施している個人線量測定方法のガイドライインの策定
と政府や福島県、及び各市町村への提言。追加被ばくの個人線量値にはBG値を必ず明記
する、あるいはBGを含めた個人線量値を示す方法もご検討ください。

【要望5】:
政府や福島県、そしてIAEA、国連科学委員会等の国際機関とICRP等への問題点の情報
提供。そして規制庁の諮問機関である放射線審議会への問題提起と提言。

【要望6】:
全く別の線量を示しながら、同じSvという単位を使っている事が混乱と誤解のもとに
なっています。専門家や国、県、市町村でも誤解して使われており、数値だけが一人歩き
している状態です。混乱や誤解を避ける為にも峻別できる単位にするよう、国際機関や
ICRP等に働きかけてください。例えばSvrやSvhといったように・・・

【要望7】:
このような条件下で測定した伊達市や飯館村やその他の市町村のデータが規制庁の諮問
機関である放射線審議会で流用されたり、早野・宮崎論文等のもとになっています。
御学会の見解とは相いれないものが流用されているとすれば、御学会から異論や反論を唱
えるべきかと思います。是非、公式な形での異論・反論をお願いいたします。

より正確な追加被ばく線量測定が、今後国内外の多くの場面で貢献できるものと考えており、更に、御学会の発展の為にも貢献できるものと信じております。
以上よろしく御回答賜りたくお願いいたします。(1ヶ月以内を目途に御回答希望)

        
福島県二本松市  ××  ×














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