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被ばくの影響 福島県民の不安に応えよ

信濃新聞の真っ当な社説・・・
福島県の地元2紙にもこのような社説を書いて欲しいものだ・・・

 ---以下社説を転載・・・



東京電力福島第1原発事故で被ばくした人たちの健康状態が案じられる。

福島県の「県民健康調査」検討委員会の部会が、甲状腺がんやがんの疑いと診断された患者の地域別割合を分析した。
10万人当たりの患者数は、避難区域に指定された原発周辺の「13市町村」で49・2人だった。「中通り」の25・5人、「浜通り」の19・6人、「会津地方」の15・5人に比べ際立って多い。

これまでに甲状腺がんと診断された人は154人、疑いは39人に上る。それでも検討委は「放射線の影響とは考えにくい」と繰り返し、事故との因果関係を認めていない。断定するには長期の調査が要るのかもしれない。
対策は別だ。政府と福島県は事故の影響であることを想定し、検査、診療、相談態勢の拡充に努めなければならない。

福島県の甲状腺検査は、事故当時18歳以下だった全ての子どもを対象に実施。20歳までは2年に1回、以降は5年ごとに続ける。2011〜13年度に1巡目を終え、14年度から2巡目、16年度から3巡目に入った。今回の地域別割合は2巡目の結果を基にした。
福島での甲状腺がん発症率は全国平均に比べ、十数倍高いとする専門家もいる。半面、通常は見つからない小さながんを含むためだとする研究者も少なくない。

「過剰診療」がむしろ県民の不安をあおっているとし、県小児科医会は昨年、検査規模の縮小を求めた。患者や家族の反対もあって県は従来通り続けるとしたものの、対象者に申込書を送らない、経過観察とされた患者のその後の容体をつかんでいない、といった後退や不備も見受けられる。

チェルノブイリ原発事故では4年後に甲状腺がんが急増し、10年後にピークを迎えたという。半減期の長い放射性物質の影響が指摘されており、膠原(こうげん)病や白内障にかかる子どもも後を絶たない。
肝心なのはこれからだ。低線量被ばくの影響には未解明な点が多い。甲状腺以外の疾患にも目を配る検査態勢を整え、早期の発見、治療につなげてほしい。

政府は健康管理を福島県に任せきり。避難指示を一方的に解除して避難者への支援策を打ち切り、放射線量の高い地域への帰還を無責任に促している。
公的援助のないまま健康被害に苦しむ人たちは他県にもいる。実態を把握し、打つべき手を打っておくことは、原発事故を招いた国の最低限の責務であるはずだ。

(12月2日)


詳細は以下をご覧ください。

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171202/KT171201ETI090009000.php






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経産省は国政をゆがめている

たんぽぽ舎のメルマガを転載


   ---以下転載ーー

これからどうなる?どうする?「日本の原発」
   12/2新潟集会:徹底討論と熟議―泉田・河合・嘉田の3人
  原発を即時とめよう、経産省は国政をゆがめている、
 
 

衆院選で自民党から立候補し、当選した泉田前知事と古賀茂明さんの対
決予定であったが、古賀さんの急病のため、嘉田前滋賀県知事と河合映画
監督(と自己紹介)との対決になりました。


○・古賀さんの病床からのメッセージ:アベ自民が大勝して日本は益々危機没落に。

・泉田さん:
 通産省・知事として中越地震・東北震災指揮の経験から、
イデオロギー問題ではないと経過説明が展開された。
山古志村の全村避難:牛、金魚、人を自衛隊は運ばない、福島県から
SOSが来ても職員に死んでくれとは言えない、独ソ戦のソ連のように国
家が兵士も家族も保護するような制度になっていない。
戦友の山古志村村長故長島さんを継ぐつもりだった。
泉田さんが説明されるほど、聴衆には不満だった。

・河合さん:
だめな原発はダメ、多少国民負担をしても即時止める。
グダグダ言って居る時ではない。電気は足りている、再生エネルギー代は
どんどん下がる。国民の8割が稼働に反対。
3.11以来、弁護団活動をしてきたが、仮処分の方が効果的。
伊方原発の広島高裁の近日判決に期待。(12月13日)

・嘉田さん:
琵琶湖は京阪神の命の水ガメ。最短原発から滋賀県は13km。
滋賀県版原子力防災計画をつくった。
SPEEDIのデータ提供は立地自治体でないと断られた。
 
泉田知事と交流助言を受けた。集会資料として2014.7.5パネルディスカ
ッション「原発と自治:泉田、嘉田、井戸謙一、首藤、村上達也、城本司
会」が配布。
日本のメルケルを目指した混乱衆院選:無所属では放送もされないので
立候補をしたことを知人にも知られず無念。

○・懇親会で泉田さんにお願いしたこと:
自民党議員の啓蒙は勿論ですが、経産省後輩をきたえて戴きたい。
議員会館集会出席者の答弁は頼りない。
第三の敗戦は必至。
経産省前で毎日座り込みと金曜集会が続いているので民の声を聴いて下さい

「原発ホワイトアウト」の例がある。財務省けん制路線で官邸入りした
経産省人が国政を歪めている。

・懇親会の盛り上がり:
嘉田さんが加藤登紀子写真入りパンフを持っておられたので、
嘉田さんの箸による指揮棒で「琵琶湖周航歌」をみんなで歌う。
作曲は新潟市出身の吉田千秋:結核で夭逝。














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