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凄まじい政府の人権軽視

子ども脱被ばく裁判口頭弁論の様子が
たんぽぽ舎のメルマガに掲載されていた。
日本政府の無責任極まりない
人権軽視が凄まじい・・・



  ‐--以下たんぽぽ舎のメルマガの一部転載ーーー

4月25日(水)に第14回子ども脱被ばく裁判口頭弁論が開催されました。

今回の弁論は、4月の転勤で裁判長と右陪席の2名が交替した関係で、
今までの主張の概要を裁判官に説明する弁論の更新をやりました。

○弁論では、原告代理人の5人の弁護士がそれぞれ分担して約1時間、
原告は情報隠蔽され、安定ヨウ素剤を県は保持していたにもかかわらず服用
させず、高線量の中、学校が再開され無用に被ばくし続けていることなど
真実の主張、内部被ばくの危険などを力強く展開して胸が熱くなりました。

被告側は、これまで原告が主張してきた「原発事故で放出された放射性
物質の多くが不溶性微粒子の形態であり、これを体内に取り込んだ内部被
ばくの危険性が従来想定されている評価を大幅に超える可能性がある」に
対し、準備書面が出しましたが、その中身は単に”不知”にとどまり、反
論しないものでした。

○その一方、国がこれまでの主張の概要の陳述を行いました。
人権無視、倫理観の欠如、道義的責任も無視、暴論の主張内容です。
これを、居並ぶ被告・国の男性代理人(約25人)の中、女性の若い代理
人が冷静に戸惑うことなく読み上げ主張しました。
・情報の隠匿の違法性はない
・安定ヨウ素剤を服用させなかった違法性はない
・年間20ミリまでの被ばく強要の違法性はない
・集団避難させなかった違法性はない
・オフサイトセンターの整備を怠っていた違法性はない
・スピーデイーの情報共有をしなかった違法性はない

その上、放射能被ばく量の具体的証明を原告がしていない等、
その主張の酷さに、傍聴席から抗議の声があちこちに上がり、
そのたびに被告代理人は原稿を読むのをやめ、傍聴席を見回し、
裁判長の顔を見る。

しかし、裁判長が注意を促さないので原稿を読みあげる。
後半に、放射線医学において、100ミリシーベルトを越えた場合でない限
り認められない…とした下りには、傍聴席のほぼ全員から ”え―――!!”
と声が上がり、騒然となりました。


○そのあと、意見陳述に立った原告の女性が、国側の主張にピントを合わ
せたかのように、放射能の降り注ぐ緊迫した状況の中、子どもの避難逃避
行の具体的な陳述を力強く述べ、傍聴席参加者から熱い拍手が起こりました。


今回、国は女性代理人に弁論、更新の陳述をさせた。嫌な役を女性にや
らせるいやらしさ、狡猾さを見た。
国際的には、子どもを守らない被爆国日本の姿勢が厳しく問われます。

尚、原告側からは、原子力緊急時態宣言下の中、準備書面と不溶性の放
射性粒子の危険性を裏付ける
以下の専門家の意見書2通が出されました。
河野益近氏(京都大学・セシュウムボール、ホットパーテイクルの危険
性と内部被ばくに取組む)
郷地秀夫氏(東神戸病院院長を経て、現在、東神戸診療所所長、核戦争
を防止する兵庫県医師の会世話人・被ばく医療に取組んできた)


※今後の公判日程→7月9日(月) 10月16日(火) 12月11日(火)
  子ども脱被ばく裁判・弁護団ブログ
  http://fukusima-sokaisaiban.blogspot.jp/










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