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二本松放射線副読本のデタラメ

二本松市の教育委員会は国や県が作成した小中学校向けの
放射線副読本を使わず、独自の副読本を
市内の小中学校の先生方が中心になり
放射線アドバイザーの意見を取り入れながら作成した。
その努力は認めるが、肝心なところの検証が出来ていない為に
その内容は一部間違っている。

その点を7月に指摘し質問しているが、未だに回答が無い。
検討し回答するとの事だが、その期限は1か月なのか、3か月なんか
1年後なのかも定かではない。
教育委員会の中に、放射線の詳しい人材はいず
小生の質問内容や問題点についても理解できていない・・・
放射線アドバイザーに全てを頼っている・・・

このような教育委員会が子ども達に放射線の教育をするというのだから
現場の先生方がどのような教育をしているのか不安になる。
現場の先生方は理解して子ども達に教えられるのか?
一度、その教育現場を覗いてみたい・・・


以下は教育委員会に今年7月に質問した内容を公開する。
2か月以上過ぎても未だに回答は届いていない。


尚、詳細は以下の『個人線量測定の問題提起』をご覧ください。
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17
 



二本松市教育委員会
  ××課長殿
  ××係長殿


日頃の御尽力に感謝申し上げます。
先日お借りした放射線に関する副読本をザーット目を通させていただきました。
若干の違和感・疑問が生じましたので以下コメントいたします。
ご検討いただき、8月末までにご回答いただければ幸甚です。
関係者でご議論していただき、その結果を修正や追記等をして頂きたくよう
お願いいたします。
科学は事実・真実であるべきです。その根拠も正確に伝えるべきかと思います。
 (以下のコメントは重複しているものもありますがご容赦ください)

又先日お話ししましたように、担任の先生方の負担が大きくならないような
工夫(専門家の派遣や専門の先生の育成等)もすべきかとおもいます。
是非ご検討いただきたくお願いいたします。


1.小学生用副読本
 1)P20の最下段部の記載
    ①自然放射線を除く追加外部被ばく線量であることを明記したい。
    ②ガラスバッジでの測定時に二本松市はバックグラウンド値を過剰に
    引き過ぎています。
    二本松市の場合は極端に多い1.02mSv/y~1.26mSv/yといった過剰な
    バックグラウンド値を引きすぎています。
    H23、H24、H25年は小生の指摘をうけ修正しているようですが、H26年以降は
    修正していません。
    二本松市のHPには個人線量値の平均値が修正された数値が記載されています。
    その修正内容はH23年:1.53mSv→1.83mSv、H24年:1.44mSv→1.51mSv、
    H25年:0.72mSv→0.98mSvとなっています。
    そしてバックグラウンド値についてが木村真三氏のメッセージといった形で記載されて
    いますが、今回の修正に関する理由やその具体的な数値等がまったく記載ありません。
    二本松市のHPは以下ご欄ください。
     http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/data/doc/1520991336_doc_39_0.pdf

     問題点の詳細は小生が作成した添付文書『線量測定で明らかとなった事実』を
     ご覧ください。

    又ガラスバッジは胸のあたりの置くため背後からの放射線は体で吸収してしまう為に
    ガラスバッジを吊るしておいた場合の約0.7倍になります。 

    詳細は『ガラスバッジのウソ』をご覧ください。
    http://49981367.at.webry.info/201402/article_10.html
    温度変動の5%やメーカやロットのバラつきを含めると0.7程度になる。
    但し、体の小さい子どもは0.7よりも大きくなる可能性はあるが、年齢ではなく
    一人ひとりの体の大きさや体型によって異なる為に、個別管理は事実上困難で
    ある事や、各市町村のデータは年齢別に区分けされていない事等により、保守的
    なリスク管理上、一律に0.7を採用した。

   
2)P22の『妊娠しても子どもには影響がある』が正しいはずです。
   最も放射線の影響が出るのは胎児です。そして乳幼児、幼児と年齢が若い
   ほうが細胞分裂が早く、放射線への影響度(感受性)は大人の5~10倍にも
   なります。これはICRPでも認めています。これは常識です。
   必要であればデータを送付いたします。

3)P34の年間外部被ばく線量はバックグラウンド値を過剰に引いて
  いたために少な目になっています。今年3月に修正値を各家庭にも通知をだし、
  HPでも修正しています。
  この修正値でもまだ過剰に引き過ぎています。
  二本松市のHPには個人線量値の平均値が修正された数値が記載されています。
  その修正内容はH23年:1.53mSv→1.83mSv、H24年:1.44mSv→1.51mSv、
  H25年:0.72mSv→0.98mSvとなっています。
  そしてバックグラウンド値についてが木村真三氏のメッセージといった形で記載されて
  いますが、今回の修正に関する理由やその具体的な数値等がまったく記載ありません。

  科学は真実・正確性が命です。是非見直し正しい数字に修正ください。
  参考とし添付をご覧ください。


2.中学生読本
1)P07の年間外部被ばく線量のグラフはバックグラウンド値を過剰(1.02mSv/y~

   1.26mSv/)に引いていたために2011,2012、2013は二本松市としても

   その過剰を認め修正しています。
  二本松市のHPには個人線量値の平均値が修正された数値が記載されています。
  その修正内容はH23年:1.53mSv→1.83mSv、H24年:1.44mSv→1.51mSv、
  H25年:0.72mSv→0.98mSvとなっています。
  しかし修正値がまだ足りなく、2014年、2015年も修正すべきと考えています。
   (詳細は添付参照ください)  
  そしてバックグラウンド値についてが木村真三氏のメッセージといった形で記載されて
  いますが、今回の修正に関する理由やその具体的な数値等がまったく記載ありません。

  現在、健康増進課に問い合わせ中です。(メールは下記)
  是非、見直し、修正を行ってください。


2)P07のグラフは単なる年間外部被ばく線量ではありません。
  自然放射線(バックグラウンド値)を除いた、原発事故由来の追加被ばく線量値です。
  従い、バックグラウンド値を明記すべきです。(これが問題なのです)
  二本松市の場合は極端に多い1.02mSv/y~1.26mSv/yといった過剰な
  バックグラウンド値を引きすぎています。
  科学は正確に真実を述べなければなりません。
  教育委員会の副読本が間違った情報操作をしないよう、記録として正確なもので
  なければなりません。子ども達を裏切らないないよう正確な情報提示をお願いします。

3)P09の食品の安全基準値について:
  それぞれの国の基準の根拠も明示すべきです。
  それぞれの国の食生活や輸入品の割合が異なる事から基準が違っている事も
  子ども達に教えるべきです。
  これによって年間の体内へ取り込む放射線の内部被ばくはどれほどなのか
  日本の基準は年間内部被ばくが1mSv/y以下とする事からこの基準ができた事も
  明記すべきです。(但しこのBq→mSvへの換算係数に疑問があることもICRPは

   認めています。ICRPは今後見直し予定です。)

4)P17放射線はどのように使われているか:
  放射線の負の部分も教えるべきです。


必要であれば本件について説明にあがります。
また専門家にも繋ぐ事も可能です。
以上よろしくお願いいたします。


二本松市 ×× ×













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